本日は仕事の後にこちらのイベントに行ってきました。
web系エンジニア限定!『エンジニアのキャリアをハックする』勉強会
http://coedo-dev.doorkeeper.jp/events/4063
twitterはこちら #coedo
https://twitter.com/search?q=%23coedo&src=typd
今後、エンジニアとしてどういうスキルアップを目指すかなーと思ってたところに見つけたので参加。
以下、軽くメモまとめ
一人目のお話
小山田 浩さん
https://www.facebook.com/hiroshi.oyamada
パソナの方ですね。エージェント視点からのご意見ということかしら。
◎キャリアの成功と失敗を分けたのは
スキルには2種類ある。
①汎用的なスキル
⇒技術スキル
②特定の環境でのみ通用するスキル
⇒環境や業界の常識への適用力
そしてスキルの評価軸も業界によって変わってくる
WEB業界:
①PHP Ruby JS MySQL Postgres
②アイデア実現の最適解が何かが常に問われる
⇒Activeになりがち
SI業界:
①Java C# Oracle SQLServer
②決められたことを確実にこなす
⇒Passiveになりがち
つまるところ、技術だけあってもだめだよというお話でした。
自分のスキルがどこで活きるのかを意識して、技術以外のスキルも知っておくのが大切だということすな。
後は、いけてるWeb系エンジニアに共通するのはアウトプットがあるというお話。
ブログやtwitter、facebookを検索して経歴書からは見えない情報を集めるエージェントや人事担当が増えてきているらしいのですが、社外の勉強会やブログを長く続けているなど、いけてる人には何らかのアウトプットがあるそうです。(そりゃそうだろ!と思ったり)
僕もアプリ出したりこのブログ書いたりしていますが、他の人の記事を見るとこの人凄いな〜と思うことはよくありますしね。負けないように頑張りたいものです。
とりあえず次のアプリのネタを考えねば。。。今のとこ、Titaniumのwebviewでenchant.jsを動かしてみるかとか思ってます。出来るかしらん (・ω・)
2人目のお話
次の話はCodeIQ絡みの話ですが、CodeIQで目にとまりやすいコードのポイントを学ぼう!という話でした。
こちらは内容は基本的なことなので列挙するだけ。
・シンプルなロジック
・クラス化
・適切なコメントの付加
・変数名の命名
・ハードコーディングしないか
・インデント
・期限をまもり
・コミュニケーションをおろそかにせず
・そのうえで適切なコードを記述すること
と書いたものの基本を守るのが一番難しいと思ったり。
命名規則とかこの本読んだら目から鱗でした。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
- 作者: Dustin Boswell,Trevor Foucher,須藤功平,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2012/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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さて、後半では実際にCodeIQの問題を解いてみようというプチハッカソン的なイベントがありました。
30分でふんわり与えられた仕様に沿ってコードを書くという内容でしたが、僕はぎりぎりに提出できることができました。ちなみに使った言語はJavaScriptです。
30人くらいは参加者がいたかと思うのですがどれくらい提出できたんでしょ?
とりあえずご褒美的なものとしてCodeIQのマスコットのストラップもらいました。
その後は懇親会があったけど、あんまり遅くなると嫁に悪いので途中で脱出。
以上ー