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もやもやエンジニア

IT系のネタで思ったことや技術系のネタを備忘録的に綴っていきます。フロント率高め。

越境 1歩踏み出すことの大切さ

このエントリはDevLOVE Advent Calendar 2014 「越境」の59日目の記事です。

自己紹介

一休という会社でエンジニアしてます。Twitterrei_mでやってます。Facebookこちら。 越境というテーマで何書くかなーということで、少し自分の身に起きたことについて話をしようかと思います。

自分にとっての越境

SIerからWeb系へ

僕は今の会社は2社目です。新卒で入った会社は入社当時は3000人規模、IT業界で働いている人なら名前くらいは聞いた事があるようなそこそこ有名なSIの会社です。仕事は主に大規模な金融系のプロジェクトにアサインされ、ガチガチのウォーターフォールスタイルで基盤開発に携わっていました。そこで2年半くらい働いて今の会社に転職しています。SIerからWeb系にシフトするというそんなにめずらしくもない話ですね。

先のことを考え始める

2年ほど日々は過ぎ、3年目に上長との面談で「そろそろマネージメント方面に進んでいかないとね」みたいなことを話された記憶があります。そこで初めて、「あれ、自分はこのままプロジェクトマネージャーになるのか??」という素朴な疑問を抱きました。というのはその時は少ない社員が協力会社から来ている多数の開発者を管理するのがうちのエンジニアの仕事でした。ビジネスから落ちてくる要件をブレイクダウンして協力会社のエンジニアに渡し、要件の調整と工数やスケジュールの管理をするのがメインの仕事になるわけですね。そうするとその組織の中で評価されるのはマネージメントスキルであり、そもそも前職よりクリエイティブな環境を求めてWeb業界に飛び込んだはずなのに・・・という思いを抱くわけです。

少しずつ越境をはじめる

そんなもやもやを抱えた中、思い立って参加したIT系勉強会の懇親会で同年代のエンジニアと話す機会があり、そこで自分との力の差を歴然と感じてしまいました。同時にこのままのスタイルで経験を積んでいったらヤバいのでは・・・と危機感も抱きました。初めて外の世界に1歩踏み出してカルチャーショックを受けたのですね。まわりは当たり前のようにコードを書いているし何より楽しそうにテクノロジーの話をしている。自分はこういうのを求めて前の会社から転職したはずだ、と。そう思ってからの動き出しは速く、速攻でRetinaモデルのMacBookを買い、休みの日や業務後の時間などにこつこつ勉強してコードを書くようになりました。今までは仕事で必要だからわざわざ時間とって勉強することはありましたが、自分でやりたいことをやるために勉強するというのは初めてだったと思います。その時はフロント系のスキルを磨こうと思い、JavaScriptを中心に本を読み、学んだことをブログにアウトプットしたりコードをGitHubに上げたりするようになりました。JS繋がりでNode.jsを勉強してサイトを立てて公開してみたり、TitaniumでiOSアプリを作ってストアに公開したりもしました。勉強会などのインプットの機会も増えました。きっかけはささいなことだったかもしれませんが、自分の世界が広がったと実感でき、ただ仕事を普通にこなしているだけでは感じられない、そこから一歩足を踏み出した結果というものを得られた気がします。

今とこれから

今年度は職場で開発環境改善のプロジェクトにも携わり、新しいツールとしてGitHubの導入や情報共有の改善などを進めたりしました(詳しくは同僚のブログに)。以前であれば新しいことにチャレンジするという行為は誰かすごい人が進んでやって、自分は後についていくくらいな意識だった気がしますが、今は明確に違う意識付けになっています。自分の領域を広げるのは自分でしかないし、会社が示してくれるものでもない。それは少しだけ外の世界に足を踏み出したからこそ生まれたマインドではないかなと思います。これからも現状に満足せず自分の領域を狭めずに越境を続けていきたいですね。

次の人へ

次はあさのさんです。よろしくお願いいたします!