会社の同僚と開発合宿するぞ!という話になったので、おんやど恵さんの開発合宿プランを使って4人で行ってきました。今回は会社のイベントではなくて個人でアプリ作ったりサービス作ったりしてる人たちの集いで、各々自分の作りたいものを普段とは違うところで作るぞ!という趣旨です。
事前の情報でこちらの旅館を選択した理由としては以下のポイントで選びました。
- 既に複数のIT企業が利用している実績がある。有名なところだと↓の記事など。
- 24時間使える会議室がある。wifi、電源タップ等、開発に必要な設備が用意されている。
- 都心からアクセスが良く交通費が安い。宿泊費用も食事付で一泊1万円からという手頃な価格帯。
- 補足としてこのプランは会議室料が1日 20,000円、連泊の場合は2日目以降は10,000円が宿泊料とは別にかかるので、人数が多い方が一人あたりの会議室代が安くなってお得。
- 温泉がある。寒くなってきたので嬉しい。
合宿の様子
- 日程は10/29(土)〜10/31(月)にかけて予約しました。月曜は平日なので各自有給か午前半休で解散後に会社行って少し仕事するという感じです。
1日目
- 湯河原に14:00集合です。
- 駅から旅館までは歩いてもいけますが、そこそこ遠いのでタクシーで向かいました。
- あっというまに到着
この時点で14時少し過ぎたくらいです。普通に宿に泊まる場合は一番早いチェックイン時間より前なのでまだ部屋の用意ができていないのですが、開発合宿プランの場合は開発用の会議室が使えるのでそちらに案内されます。
ご飯の時間や館内の利用ルールなど確認して早速開発開始
- 会議室はwifiと電源タップは完備で利用料金に含まれています。このあたりはうれしいですね。広さ的には8人から10人くらいまでの規模ならゆったり使えるんじゃないでしょうか。
別料金ですが、カップ麺やお菓子なども会議室に用意されています。
18:30まで各々開発して初日の夕飯に向かいます。
- 質、量ともに十分なご飯でした。むしろ食い過ぎた。。。
- 初日は日本シリーズの6戦がやっていたので食後の休憩がてらみんなで観戦。
各自、温泉に行ったり会議室に戻って開発を続けたり思い思いの時間を過ごします。僕は温泉に行ってから開発に戻りました。
温泉の写真なかったので旅館のサイトから紹介
- この日は夜中の2時から3時くらいまで開発して就寝。進捗は出たのでしょうか。
2日目
- 朝食の時間が8時だったので間に合うように起床。健康的な朝食をいただきます。
- この日はフルに開発に使える日なのでみんなもくもく開発。なのであまり写真がありません。。。
- お昼を食べに出かけたときに見かけた猫など。野良猫が多いのかやたら猫をみかけました。
- 夕飯のお肉。おいしかったです。
3日目
- 11:00チェックアウトなので朝食をいただいた後に追い込みの開発です。
休憩で足湯入ると気持ちよくていいですね。
10時になったら各々成果発表です。
4人なのでプロジェクターは使用しないで、合宿で作ったプロダクトをワイワイしながら近くで見るという感じでした。
メンバーの中にはリリースまで完了した人もいました。僕は完成はしなかったので動くところまでを見せるという感じ。
- 発表が終わったら後片付けをしてチェックアウトです。あっという間の3日間でした。
まとめ
- 何回か開発合宿は実施していますが、今回はかなり満足度が高かったです。貸切な環境ではないもののネットの使える会議室での作業はかなり集中できました。温泉も食事も満足。
- 費用的なところだと今回はモニタープランでの予約でしたので通常料金からの割引がきいて、かなりお得に使えました。
- 若干、困ったこととしては以下の点
- 会議室が少し寒めでした。会議室のエアコンが宴会場と一緒に集中管理されているので暖房が使えなく、フロントに問い合わせてヒーターを持ってきてもらいました。
- The 温泉街という立地だったので、昼飯を食べに外に繰り出したときに選択肢が少なくて結構さまよいました。素直に出前にするか、最寄りのコンビニで調達してくればよかったなという印象です。コンビニも片道歩いて15分くらいのところにあるのでチェックインするときにある程度買い込んでいくのかいいかもです。
開発合宿やオフサイトミーティングを検討中の方はぜひ選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
今回利用したモニタープランの案内はこちらになります。
- 宿本体はこちら