一日目
ということで2日目も行ってきました。2日目も知見にあふれていて最高でしたね!各セッションの資料はこちらのブログであらかたまとめられていたので、今回は参加したセッションと感想を少しだけ残しておこうかなっと思います。
参加セッション
第1部「Support Libraryノススメ」 + 第2部「Support Library Internal」 @yuichi_araki さん
- Googleのエンジニア @yuichi_araki さんによるSupport Libraryの解説でした。Androidに触り始めのころに思った疑問がかなりすっきり。基本的にSupportLibraryを使えば良いということがわかったのは収穫でした。
生まれ変わったUI Automatorを使いこなす @sumio_tym さん
- UIまわりのテストの知見が少なかったのでこちらを選びました。UIのテストは基本はEspressoを使ってそれでカバーできないところはUI Automatorを使うとよいとのこと。自分のアプリでもテスト書かないとなあ。
Advanced Kotlin for Android @ngsw_taro さん
最近、個人的にホットなKotlinのセッション。Kotlinでアプリを一本書いたけど、後半のExtensionを使ったハックはそんな書き方あるんだ!という感じで参考になりました。Kotlinは書いてて気持ちいいんですよね。
ぽろっとTwitterで聞きたかったこと流したら速攻で反応あってびっくりしたw
@rei_m 安定という意味ではKotterKnifeかなーと。ただ私はKotlinAndroidExtensionを使っています!
— たろう (@ngsw_taro) 2016, 2月 19
Android実プロダクトへのKotlinの導入事例 @boohbah さん
- 連続でKotlinのセッション。こちらは実際にJavaからKotlinに書きなおした事例ということでした。移行の中でハマったことなどが紹介されていて、前のセッションとは違った知見が得られましたね。個人的にはすでにJavaで最適化されているアプリはあえて書きなおさなくてもいいかなーと思っている派ですけど、でもKotlinで書きたい。。。
Androidエンジニアになって2年の学び @ryugoo_ さん
- 僕もAndroidさわって1年ちょいで割と同じような環境だったので、わかるわ~と思いながら聞いてました。一人プルリクからのセルフレビュー、マージをえんえんと繰り返す感じですね。わかります。規約類は充実させる前にそのプロジェクトは抜けてしまったけど、きっと同じようなことをしてたんだろうな。
Fireside chat @公式アプリのリリースにかかわったみなさん
- 今回のDroidKaigiの公式アプリに関わった方々でディスカッション。とりあえずIssueたてたらPRが速攻来たみたいなエピソードを聞いてただただOSSすごいって感じました。公式アプリ自体、腕の立つエンジニアたちの知見が集まっていて超勉強になりました。来年は自分もPR送りたいなあ。あとKotlinで書きなおしてみようとも思ったりしました。
まとめ
控えめにいって最高でした。去年は開発が佳境だったこともあり参加できなかったのですが、今年は参加できて本当に良かったと思いました。セッションを聞いて、へー、なるほどすごい!で終わらせるのではなく、実際の開発に活かしたり自分の中の知識として使えるようになるまでがDroidKaigiかなという認識なので、インプットからのアウトプットを心がけるようにします。
とりあえず帰ってから書いたもの
- こっちはKotlinのセッションで聞いた内容をちょっとだけ反映