もやもやエンジニア

IT系のネタで思ったことや技術系のネタを備忘録的に綴っていきます。フロント率高め。

ある日突然眠れなくなって休職した話

まさか人生でこんなことになるとは・・・という体験をしたので日記に残しておく。ちなみに今回の件で色々な予定がドタキャンになってしまってご迷惑をおかけした方々がいるので平に申し訳なく思っております。いや、ほんとに。

経過

8月中旬から胃の調子が悪くなる。もともと定期的に胃が悪くなりがちな体だったので、かかりつけの医者でいつも処方されてる薬をもらう。

ある日を境に夜になっても眠気がさっぱり来なくなる。寝付きが悪いとかそういうレベルではなく全く眠くならない。2日くらいそんな感じだったので近所の精神科に不眠の相談をしに行く。すごいおじいちゃんな先生が出てきて話をしたら適応障害だから1ヶ月くらい仕事休んでと言われて睡眠導入剤を処方される。確かゾルピデムてやつ。

Q

薬を飲むと0時に入眠できるけど今度はきっかり朝の4時に目が覚めるという状態になる。結果として睡眠時間が3〜4時間しか確保できておらず体調の悪化が続く。この状態は早期覚醒というらしい。おじいちゃん先生に再度相談しに行くと抗不安薬とか増やされる。が、症状は変わらず、体調の悪化が止まらず、胃の調子は更に悪くご飯がろくに食べられないし眠れないという感じでちょっとシャレにならない状態になる。

シン

このおじいちゃん先生はいかんのではと思い、会社の産業医に相談して、家からちょっと遠いけど信頼できる心療内科の先生を紹介してもらう。結果的にこれがナイスな判断で、症状を相談したら適切な薬を処方されて食事が取れるようになり睡眠も7時間程度確保できる状態をキープできるようになって徐々に体が回復。11月に復職して普通に働けているという状態まで持ち直した。

原因

子供が生まれてから自分の時間を確保するために夜型の生活になってたのが一つ確実にあると思っている。以前は夜中の2〜3時にベッドに入って速攻眠れていたけどこれは寝付きがいいわけではなく単に睡眠不足らしい。そこにフルリモートワーク下で外に出なくなったことや運動不足、保育園の登園自粛で子供と四六時中一緒にいながら働くことへのストレスなんかが重なって、ついにバケツが溢れたんじゃないかなーと。原因がないこともあるとは先生に言われたのでこれだというものはないけどいろいろなことが少しずつ積み重なったからなんだろうと思う。

おわり

という感じで8月〜10月で壮絶に体調崩した話を振り返った。本当に健康第一にしないといかんなと思った次第。